SIMカード無しで電子マネーが使えるか実験

現在使用中のNTT docomoのスマートフォンMEDIAS N-04CからFOMAカード(SIMカード)を抜き取った状態で電子マネーが使えるかどうか実験してみました。

いずれの電子マネーの場合も、無線LAN(Wi-Fi)環境下でアプリの起動、クレジットチャージを試しています。

Suica

SIMカードを挿入していない状態でアプリをタッチすると、「ご利用の携帯電話にSIMカード(FOMAカード、au ICカード、USIMカード)が挿入されておりません。」と注意事項が表示されてアプリが起動しません。つまり、利用履歴の表示、Suicaグリーン券の購入・払戻、モバイルSuicaへのクレジットチャージ等全て不可能です。

一方、チャージ残額がありさえすれば、駅の自動改札機の通過、コンビニでの決済いずれも可能でした。電源OFFでも。但し、電池パック未装着状態では決済できませんでした。

Edy、nanaco、WAON

Wi-Fi環境下で、アプリの立ち上げ、クレジットチャージともに無事に完了しました。Edy、nanacoについてはセブンイレブンでの決済も問題なく行えました。Suica同様、電源を切った状態でも大丈夫ですが、電池パックを外すと支払い不可でした。

WAONについては未だ決済可能か試していません。ファミリーマートに行かなくては・・・

※モバイルEdyについては、docomo.ne.jpメールアドレスで「決済開始メール」を受信する必要があるため、spモード契約を解約していると利用できません。

QUICPay

問題なく支払いできます。

iD

同様に支払い可能です。しかし、スマートフォンiDの設定にはspモードの契約及びspモードでの接続が必要です。無線LAN(Wi-Fi)接続、mopera U接続では設定できません。(SIMカードを外す前に)登録済みのクレジットカードでの決済は可能ですが、SIMカードを外した状態で登録クレジットカードを変更したりすることはできないということです。

試しに、サービス一覧から「iD設定アプリ」を立ち上げようとすると、「以下のいずれかの理由によりiDアプリを起動できません。iDの対応機種ではない/FOMAカード未挿入/FOMAカードロック中/セルフモード」と表示されます。

以上の実験から、白ロムスマートフォンを購入した場合、Edy、nanaco、WAON、QUICPayは問題なく使えそう、Suica、iDは無理そうという結論を得ることができました。

ビール5本をそれぞれ別の電子マネーで決済するという実験にお付き合い下さった近所のコンビニ店員さんに感謝です(笑)

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ドコモのケータイ補償380を解約した

ドコモのスマートフォン「MEDIAS N-04C」で契約しているケータイ補償380を解約しました。付加機能使用料として毎月税込399円(※)かかっているサービスです。
(※)機種によっては294円。

ケータイ補償お届けサービスは、万が一の水没や紛失、全損などのトラブル時に同一機種・同一カラーのスマートフォン(リフレッシュ品・新品電池含む)を郵送で届けてくれるサービスですが、新規で契約してからもう1年近くになるし、今まで一度もそのような事態に陥ったことはないので自分を信じて、いや、実際は節約(年間4,788円)のため、解除することにしました。

しかし、パソコンサイトのMydocomoのどこを見ても、ケータイ補償380の解約方法が載っていません。結局、ドコモ インフォメーションセンター(0120-800-000/携帯電話からの場合151)に電話して、解約してもらいました。確認したところ、インターネットからの場合、ガラケーのi-modeメニューの「お客さまサポート→各種設定」からのみ申込可能とのことでした。スマートフォン移行後、i-mode契約を切ってしまった人は電話、もしくは店頭手続き以外は方法がありません。

※その後、MEDIAS N-04Cの電池パックを保護するリアカバーを紛失してしまいましたが(苦笑)、こちらは付属品の購入ということで420円で購入できました。助かりました。

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2012年1月10日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:NTTドコモ

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