DCカードの電子マネー

DCカードは、嘗てダイヤモンドクレジット株式会社が発行していた「ダイヤモンドカード」の後進カードで、現在は、同社を吸収合併した三菱UFJニコス株式会社が発行しています。

DCカードのプロパーカードは、DCカード Jizile（ジザイル）の他に見るべきものはありませんが、DCカードブランドの提携カードにはJALカード、東京大学卒業生カード、東京電力Switchカード、NetMileカードなど現在も人気の高いカードが数多く存在しています。

DCカードの電子マネー対応状況はどのようなものか？

プリペイド型電子マネー「モバイルSuica」、「SMART ICOCA」、「楽天Edy」それぞれのチャージに利用することができます。

しかし、同じ三菱UFJニコス株式会社が発行するMUFGカード、NICOSカードと同様に、モバイルSuica、SMART ICOCA、楽天Edyいずれのチャージでもポイント（DCハッピープレゼントのポイント）は貯まりません。

ポストペイ型電子マネーでは、VisaブランドのDCカードのみ「VisaTouch」に対応していますが、2014年6月30日にVisaTouchのサービス終了が予定されています。

リボ払い専用カードですが、初回手数料が無料で、設定金額（月の支払額）を5千円、1万円、2万円、3万円、4万円、5万円の中から自由に設定できます。利用金額が設定金額を下回っていれば、初回支払い時に全額払いとなりリボ払いの金利手数料はかかりません。

1ヶ月のショッピング利用金額合計1,000円毎にDCハッピープレゼントのポイントが3ポイント貯まります。ハッピースウィングコースで提携ポイントサービスに移行することができ、キャッシュバックでは還元率1.2％、ヨドバシカメラゴールドポイント、ドコモポイント、auポイント、ソフトバンクポイントでは還元率1.5％、JALマイル、デルタ航空スカイマイルでは還元率0.75％になります。毎月、設定金額以内の利用で、リボ払いの金利手数料を払うことなく、この還元率が実現できれば、大変お得ですね。

海外旅行傷害保険は自動付帯で最高1,000万円。また、ショッピングセイバー（ショッピング保険）によりDCカード Jizile（ジザイル）で購入した商品の破損・盗難などによる損害については購入日より90日間、年間100万円を限度に補償されます（1事故につき自己負担額10,000円発生）。

年会費	無料
国際ブランド
審査基準/申込条件	18歳以上で安定した収入のある方。または18歳以上で大学・短大・専門学校に在学中の方。 ※未成年者の方は親権者の同意が必要です。
対応電子マネー

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